コロナ禍になってから巷では
資産運用がブームになって
FIREを目指す方も増えている
かと思います。僕の親友ケニーも
その一人です。
(資産1000万円超えおめでとう!!)
かくいう福来朗さんもにわかでは
ありますが運用を行っています。
今日はいくつか運用を行っている中で
知識が曖昧だった「ETF」と
「投資信託」について学習して
得た知識をざっくりと共有させて
いただければと思います。
ざっくり知識があればこれから
投資を始めたい女の子の前で
カッコつけられるかもしれません😎
それでは本日の投稿です。
ETFと投資信託の違いですが
結論、ETFは投資信託の一部です。
以上、本日もお読みいただきありがとうございました。
、、、まだ終わりません。笑
もう少し詳しく説明させていただきます。
以下違いを抑えておけば充分かなと思います。
東京証券取引所へ上場しているか
いないかの違いです。
ETFは上場していて投資信託は
上場していません。
そのため投資信託の銘柄は
東京証券取引所での売買取引が行えません。
ETFは株式の売買と同じように
証券会社(SBI証券とか楽天証券)を通して
指定した銘柄の売買を行います。
投資信託の場合は証券会社に加え
銀行や郵便局を通して指定した
銘柄の売買が行えます。
こう考えると窓口が増えて投資信託の方が
便利そうにも見えますが
上場してないが故のデメリットがあります。
それは、上場していると株式のように
リアルタイムで現在の価格がわかるのですが
上場していない投資信託は銘柄の
現時点の価格がわからないため
今いくらで何円分買えるかが分かりません。
どちらもオールスター感謝祭的な
様々な優良企業の株にまとめて
投資する銘柄を扱っています。
原則どちらもインデックスファンドを
扱っており、投資信託はさらに
アクティブファンドも取り扱っています。
※インデックスファンドは
平均株価に連動した利益が得られる仕組み
(ローリスクローリターン)で
アクティブファンドは平均株価よりも
高い利益を得られるよう、運用の
プロフェッショナルが厳選した
複数銘柄に投資を行ってくれる仕組み
(ハイリスクハイリターン)
銘柄や証券会社によって手数料が
かからなかったり安いこともあるので
一概にどちらが安いかは
わからないです。それぞれ異なります。
購入した資産を管理、販売、運用する
販売会社、信託銀行、運用会社に
手数料を支払う必要があるのですが
一般的にETFの方が安い傾向にあります。
インデックス投資の場合は長期で
保有するのが定説ですので
インデックス投資を行うのであれば
ETFが良いのではないかと
個人的には考えETFにも投資してます。
ETFは取引時間内は価格の変動を
リアルタイムで追えるので指定した値段で
銘柄の注文が行えます。指定した値段で売りたい
人がいれば注文成立です。
指値注文に相反する注文方法で
「成り行き」(制限された範囲内で高いで
価格で売ろうとした人の価格で購入)での
注文も可能です。
投資信託は現在の価格がわからないので
指値注文が行えず成り行き注文のみです。
投資信託の場合は種類が多いのがメリット
(ETFは約250銘柄、投資信託は約6,000銘柄)という
資産運用中上級者のかたもいらっしゃるかと思いますが
僕ら人間はウィルパワーという、1日に意思決定に使える
限られた脳の力があります。6000銘柄もある
資産運用に対して毎日考えるほど
時間もウィルパワーもないですし
コロンビア大学により行われたジャムの法則という
心理実験においても人は選択肢が多すぎると迷ってしまい
行動に踏み切れない事が証明されています。
(といってもETFも250銘柄ある笑)
因みにジャムの法則の実験では店頭にて
「6種類」と「24種類」のジャムの
試食販売を行ったところ、購入率は
「6種類」は30%であったのに対し
「24種類」は3%と10倍の差が出たとのことです。
僕が例え「24種類」の中から1種類購入に
至ったとしても認知的不協和(※)が発生すると思います笑
※本当にそれで良かったのかという心の葛藤の末
その葛藤を埋めるべく、これで良かったんだと
自分に言い聞かせようとするなんともいえない
誰しもが経験したことのあるあのモヤモヤ感である笑
つらつらと記載しましたがYoutubeなどでは
分かりやすい動画もありますので
併せてご確認いただくとより知識が深まるものと
思われます。
銘柄数はどちらも多いですが
今のところ長期で見ると着実に成長している米国株の
インデックス銘柄が始めやすいかもしれません。
S&P500連動型のETFを
オススメしているサイトも目にしますので
その辺りも参考にしても良いかもしれません。
投資も人生も自己責任ですが
責任を持てる範囲で緊張感を持って
挑めるから楽しいのかもしれないですね。
自分経営の時代の1つの収入の手段として
検討してみてはいかがでしょうか。
本日もお読みいただきありがとうございました。