「年収は住むところで決まる」
こういう興味深い本を以前読みました。
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僕が好んで視聴する
リベラルアーツ大学の動画でも
取り上げられていて期待値が
高かったのですが
国土の広いアメリカをベースついて
書かれた本であるため、
この本からは期待する情報は
あまり得られませんでした。
ハイテク企業が集まるとその州は
他の雇用も生まれハイテク企業で
多くの年収を稼いでいる社員を相手に
商売するから物価が上がり他の仕事も
必然的に年収が上がるという
内容と記憶しています。
ハイテクな社員から効率の
良い働き方などの知識の共有の
機会を得た他産業も
年収があがっていくとのことです。
自分なりの解釈で日本に当てはめると
首都圏、大阪あたりが該当しそうです。
たしかに地方よりも首都圏の
アルバイト時給の方が高いので
本で述べていることは
間違ってはいないかもしれないです。
本で学んだことに加え、
首都圏について調べてみたところ
少し面白いデータも見つけました。
市区町村内に優れた知識の多い人が
多ければ情報を得る機会は増えます。
ただ、これでもまだ根拠としては弱そうです。
東京23区でばらつきはありますが
電車や徒歩で簡単に年収の高い人の
住むエリアにたどりつけるので
優れた情報を得ることは難しくなさそうです。
さらにもう少し調べてみると
講演家鴨頭さんの
YouTube動画に行き着きました。
最終的にこの話を組み合わせることで
僕は納得できました。
住む場所を変える
会う人を変える
働く場所を変える
住む場所自体は首都圏で
間違いなさそうですが、それに加え
住む建物(マンション)を年収の高い人たちと
同じ建物にするとのことです。
タワーマンションの低層階の部屋を
借りることで高層階の高所得者との
関係性が生まれたり立ち振る舞いや
行動から学べるとのことです。
以前、僕は物価の安いエリアで
古くて安いアパートに住んでいたことが
ありましたが、安いだけで年収アップに
直結するようなことはありませんでした。
むしろ、それにみあった行動や
生活になっていました。
部屋が古いので掃除する気にならない。
陽が入らないので気持ちが暗くなる。
天気もわからず外出する気にならない。
布団はしきっぱなし。食事はカップラーメン。
お隣さんはいるのかいないのか
何やってるのかもよくわからない。
住民の民度は良くなく、スーパーでは
せこいお客さんが多くヤンキー絡みの事件も
多いエリアで気持ちの良い生活が行えませんでした。
住むところで年収はきまる
=
市区町村ランキング上位圏内+
家賃の高い人が住む建物に住む
この組合せで年収が上がるきっかけに
なると僕は考えます。
年収を上げたい方は
自己投資のつもりでワンランク上の
エリアと建物への引っ越しを
視野に入れてもよいかしれません。
上で紹介させてもらった鴨頭さんの
動画にある「住む場所を変える」、
「会う人を変える」、「働く場所を変える」
によって人生が変わるという
話はとても納得できました。
事例を、交えると
僕自身も学生の頃、
築年数が浅い部屋に引っ越しを行い、
なりたい自分像に近い友人と関わり
そういった仲間と出会いやすいアルバイトに
変えたところ人生が変わり当時歩みたかった
自分になれました。
僕が歩み出している第二の人生にも
同じ現象が起き始めています。
人生っていつ終わるかわからないですし
どうせいつか死んじゃうのであれば
やりたいことに向かって精一杯やって
みることを強くおすすめします。
年齢も立場も関係ないと思います。
そのやりたいことが商売で言うところの
「三方よし」のような状態(自分も相手も
世間にも良い影響を与える)であれば
絶対に周りが味方してくれます。
そのようなやりたいことについて
足を引っ張ってくる人がいたら
距離を起きつつ時間をかけて離れていき
あなたを最優先に行動しましょう!
一度きりのあなたの人生です!
みなさまと僕自身の更なる成功を祈ってます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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