web3とは?daoとは?NFTとは?仮想通貨とは?

web3とは?daoとは?NFTとは?仮想通貨とは?
本記事では倹約家ミニマリストふくろうが学んだweb3知識の入り口の入り口について紹介します!

by にわかミニマリスト ふくろう




 

web3とは?

Web3はインターネットの進化版で、分散型の技術を使って情報や価値をやり取りすることができる仕組みです。
従来のウェブ(Web2)では、GoogleとかAmazonといった企業が私たちのデータや情報を管理していましたが、Web3では、私たち自身がデータや情報のオーナーになれます。

Web3では、特別な技術(ブロックチェーン)を使って、データや情報をたくさんの場所に分けて保存します。それによって、データが安全に保管され、他の人に勝手にいじられたり消されたりしません。

また、私たちは自分のデータや情報を自由に使ったり、他の人と交換したりすることもできます。

たとえば、自分が作った絵や音楽をインターネット上で売ったり、他の人の作品を買ったりできます。
Web3では、たくさんの人たちが協力してウェブを作り上げています。

みんなが使えるプログラムやルールを作り、お金のやりとりも安全にできるようになっています。
Web3は、自分のデータや情報を守り、自由に使えるウェブの未来です。これからますます広がっていき、私たちの生活を便利にするでしょう。

仮想通貨とは?

仮想通貨ネット上で使われるお金のことです。例えば、ゲームアプリの中で使われるコインと似ています。

仮想通貨は、特別な技術を使って安全に取引されます。この技術は「ブロックチェーン」と呼ばれます。ブロックチェーンは、たくさんのコンピュータが持っている情報をつなぎ合わせて、大事なデータを守ることができます。
例えば、友達と仮想通貨でゲームアイテムを交換する場合、ゲームアイテムのデータがブロックチェーンに記録されます。そして、お金を送ったり受け取ったりすると、その取引の情報もブロックチェーンに追加されます。
ブロックチェーンは、誰もが見ることができて、改ざんすることが難しいです。だから、取引が公平で安全に行われます。
仮想通貨は、将来的にはお金の形としてもっと使われるかもしれません。




NFTとは?

NFT(Non-Fungible Token)は、ユニークなデジタルアイテムや作品を表す特別なトークンです。

例えば、絵や音楽、ゲームのキャラクターなどのデジタルコンテンツに対してNFTが作られます。
それぞれのNFTは、他とは違う特別な情報を持っています。
NFTの大きな特徴は、所有権の証明です。通常のデジタルファイルはコピーが作られることができますが、NFTはオリジナルの所有権を持つことができます。例えば、お気に入りのキャラクター画像のNFTを持っていると、それが本物であることを証明することができます

NFTは、ブロックチェーンという技術で管理されます。ブロックチェーンは、多くのコンピュータが情報を共有し、改ざんが難しい仕組みであるため、NFTの情報が安全に保たれます。

NFTを買ったり売ったりすることができるので、作品の作者は、自分の作品をNFTとして販売することで、オンライン上での評価や収益を得ることもできます。

NFTは、将来的にはさまざまな分野で使われるかもしれません。例えば、スポーツのトレーディングカードやバーチャル世界の土地の所有権など、様々なものがNFTとして取引されるかもしれません。

ただし、NFTには注意が必要です。価値が上下することや、偽物が出回ることもあるため、注意して購入しましょう。



DAOとは?

DAO(分散型自治組織)は、みんなで作る組織の仕組みです。

例えば、子供がみんなで遊び場のルールを決めるとき、ルールを決める人をリーダーにするのではなく、みんなで一緒に公平に決めるようなイメージです。

DAOでは、特別なアプリやインターネットを使って、みんなが参加できます。みんながアイデアを出し合ったり、意見を言ったりすることが大切です。みんなが平等に参加し、大切な意見を尊重することが目指されています。

重要な決定は、特定の人やグループが一方的に決めるのではなく、投票やコミュニケーションを通じて決められます。みんなの意見が反映されるから、公平な組織が作れます。

また、DAOではトークンと呼ばれる特別な通貨が使われます。トークンを持っている人には、組織での意思決定に参加する権利や報酬が与えられます。

DAOは、みんなの力を結集して組織を作る新しい方法です。みんなの意見を大切にしながら、公平で透明な組織を作ることができます。

と、説明しましたが、DAOの仕組み自体は概ね昔からあるコミュニティです。
そのコミュニティに対してWeb3を使った方がより参加者が平等に効率よく安全に交流できるというだけで、無理にweb3と絡める必要もないです。



Web3は投資として使えるのか??

使えるか使えないかで言えば、使えると思います
自身の投資ポートフォリオのアセットアロケーションに組み込んでも良いとは思います。
株と違って価値の変動が予測しにくいため、余剰資金範囲内かつ価値が0になっちゃってもいいやっていう覚悟で投資したらいいと思います。

仮想通貨をノーリスクで始めるための方法を1つ紹介します。
スマートフォンアプリで広告動画を観ることで仮想通貨が付与されるものもあるのでそれを使って初めてみるのが、ノーリスクです。ただし、付与されるために、毎日コツコツポイントを貯めて、付与可能なポイントまで貯めないと、付与されないのでやたらと月日がかかるのがネックです。

個人的には仮想通貨より、NFTの方が現実的かと思います。
2023年6月時点、キングコングの西野さん「夢と金」という本を出版されており、15万部以上の発行部数と大ヒットしているようです。その中でもNFTにも触れておりNFTの可能性について書かれていました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夢と金 [ 西野 亮廣 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/6/11時点)

楽天で購入

 

 

巷では、現時点で日本の中でNFTを売るか買うかしたことがある人は1万人程度とも言われていますが、NFT市場は伸び代があります。短絡的ではありますが、西野さんの著書の効果もありNFTの需要が伸びてくると思うので、今のうちに認知度が高くて普及度の低いNFT商品を購入しておき、価値の高くなったタイミングで売却して利益を得るのもよし(※1)、AIでデジタルアートを生成してNFTとして販売してもよし(※2)です。(投資は自己責任!!)

※1 西野さんは著書「夢と金」で、こういった投資方法をチンケなマネーゲームと称しておりましたが、僕の中ではこれはこれでいいのだ

※2 これまたVoicyという音声配信アプリで西野さんより、素人がAIでデジタルアートを生成してもよほどのコンセプトや高いセンスがないと勝ち目がないとバッサリ切ってました。確かに、AI生成ツールは元々アートを生業としているアーティストが、自身の表現の幅を広げるために使った方が良いツールなのかもしれないですね。とはいえ大きな失敗例はないですし、別の形で花開くかもしれないのでしばらく自己投資も兼ねて僕はデジタルアート生成を続けています。

まとめ

web3
インターネットの未来

 

仮想通貨
銀行などの中央機関がなく、暗号化技術で安全に取引されるデジタルで取引されるお金

DAO

公平なグループの参加者が力を合わせて活動する仕組み。(web3を使わなくても実現できるが、使った方が、より公正で安全になる)

NFT

デジタルアセット(デジタルアート、音楽、動画、ゲームアイテムなど)に対しての証明書

流行ってるようでまだ流行ってない?、わかってるようでわかってないweb3の世界について大枠だけでも知っていただき、これからの変化を楽しんでいくきっかけとしていただけたら幸いです。
本日もお読みいただきありがとうござました!!



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夢と金 [ 西野 亮廣 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/6/11時点)

楽天で購入

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA