恋愛願望ゼロの僕が、五等分の花嫁に感情移入しすぎて人生3回目の街コンに行ってみた

忙しい人のための3行まとめ
  • 恋愛願望も結婚願望もない僕が、恋愛アニメの影響で急に街コンへ行きたくなった。
  • しかし、申し込んだその日の夜に推しの恋愛がまさかの展開。翌日には完全に意気消沈。
  • 結果は8人中1人からいいね。恋愛というエンタメより、自分がワクワクする人生を追求したいと再確認した話。

恋愛アニメに感情移入しすぎた結果、街コンに申し込む

学生時代に恋愛は人並みに十分楽しんだし、今は結婚願望も恋愛願望も特にない。

そんな僕が、人生3回目の街コンに行ってみた話です。

きっかけは、ずっと後回しにしていて最近観始めた『五等分の花嫁』。

ストーリーの途中で推しのヒロインへの感情移入がピークに達し、急に「恋愛っていいね!」という熱が上がってしまった。

さらに、先日投稿したサビアンシンボルの記事から、興味本位で自分のサビアンシンボルを調べたところ10月中旬から12月にかけて恋愛でいい波が来るかもしれない、という結果が出ていた。

あの非科学的な予測、せっかくなら証明しに行こうではないか。

そんなノリもありました。

ほかにも理由はいくつか。

  • 一番直近で付き合っていた人も、正直全く好きではなかった(不慮の事故が時々ある)ので、最後の恋愛をアップデートしたいと以前から思っていた。
  • ここ何年かコンスタントに発生するいろんな知り合いのおばあはんからの軽めのアプローチが、どうにも気持ち悪い。魔除けも兼ねて、誰かいい人がいないかなと。

まあ、いろいろ理由を並べていますが、結局はハマり過ぎた恋愛アニメに影響されて一時的に恋愛熱が上がっていたんだと思います。

星空の下、夜景が広がる街並みのイラスト

申し込んだその日の夜、推しの恋愛がまさかの展開に

推しのヒロインへの感情移入がピークに達した日の昼。

「よし、明日街コンがある。行ってみよう」

ということで、勢いで申し込み。

ちなみにキャンセルしても返金されるのは3日前まで。つまり、申し込んだ時点で返金不可です。

そして、その日の夜。

『五等分の花嫁』の漫画を読んでいたら、ストーリーに不穏な動きが。

え? あれ? 展開おかしくないか??

急に話の流れが巻いてないか? そして、なにこの結末。

シーズン1と2のアニメを観ていた僕からすると、推しのハッピーエンドはほぼ確にしか見えなかったのに。

まるで自分が振られたみたいな感覚。

意気消沈。傷心。

うわ、明日の街コン、まじで行きたくねー。

推しの恋愛成就が叶わず、もやもやして熟睡できないまま朝を迎えました。

目的変更。自分の市場価値を確認しに行く

ここはもう、当初の目的を変更することに。

恋愛相手を探すというより、

  • 自分の市場価値を確認する
  • 実際の街コンというリアルな現場を経験する
  • あわよくばブログのネタにする(笑)

という方向で行ってみようと思います。

では、会場に向かいますか。

到着すると、そこには結婚に対する本気度が高そうな人たちが。

中には、結婚しないと人生の負け組になってしまう、という強迫観念に追われていそうな雰囲気(と毛量)の男性もいて。

あくまで僕の勝手な印象ですけどね。

なんだか本気勢が多そうな空間で、僕も少し緊張してきました。

ストリングライトが灯るパーティー会場のイラスト

街コン開始。会話時間、体感2分(笑)

そして、いよいよ開始。

あれ、全然会話する時間がない。

体感2分(笑)

初対面の相手と短時間で話すのは、まあ街コンだから当然といえば当然なんですが。

そして、話を広げようにも、初対面で自分が興味のない相手の話を広げるのはなかなかしんどい。

そんな中で、印象に残った会話をいくつか。

神社巡りが趣味の人、多くない?

趣味を聞くと、神社巡りが圧倒的に多い(笑)

いや、神社巡り自体はいい趣味だと思います。

ただ、恋愛や結婚を求めて街コンに参加している人たちが、神社巡りを趣味にしているという光景を見ていると、なんだか神頼み感が強く見えてしまう。

わらにもすがる思いなのかな、と。
(そして非課税のお賽銭ビジネスの養分。こらっ。)

もちろん、完全に僕の偏見です。

「初回のデートでも全部プランニングしてほしい」

「初回のデートでも当然、全部プランニングして、おいしいお店を予約してエスコートしてくれないと萎えますね」

ん?

どの角度からもの言ってんだ?

いや、そういう価値観もあるんでしょうけど、初対面で聞くと結構な要求に聞こえてしまう。

「年収は私より多くて、〇〇万円は譲れない」

日本の平均年収よりも大分稼いでいるという女性から、

「年収は私より多くて、〇〇万円は譲れないですね」

という話。

お?

ひょっとして、いいマンションとか旅行とか人の金をATM化して楽しもうとして……?

いや、これも僕の勝手な解釈です。

ただ、年収の話がかなり早い段階で出てくると、なんだか恋愛というより条件面の審査を受けているような気分になります。

「私の仕事はAIに取って代わられるから、年収は高い方がいい」

さらに印象的だったのが、こんな話。

「私のしている仕事は、もうAIに取って代わられちゃうから(何度も言ってくるw)、年収は多い方がいいですね」

そこで僕から、

「なるほどですね。では、ご家庭に入られることも検討されてますか?」

と質問してみたところ、相手はたじたじ。

あー……。

なんとなく、思惑は伝わりました。

「年齢より若く見えますね」からの小ボケ

(相手)「年齢よりお若く見えますね」

(僕)「え、いくつくらいに見えましたか? 実年齢マイナス1週間くらいかなー」

(相手)「そういうのはやめましょう!!」

(心の中の僕)「んだこいつ、おもんな」

いや、僕の小ボケが滑っただけかもしれませんが
もうちょっと気の利いた返しが欲しかったですw

とはいえ、こういう短時間の会話って、ちょっとした冗談が通じるかどうかも含めて相性を見る場なのかもしれないですね。

みなまで言わないけど、そりゃ街コンに参加するよなー

今回の街コン、僕が感じたのは、受付の方の話では、お友達作りで参加される方も多いですよとの説明でしたが
恋愛や結婚に対してかなり本気勢だらけだったということ。

そして、その本気度が高い分、相手に求める条件も具体的になっている印象でした。

もちろん、たまたま今回の会場やメンバーの雰囲気だっただけの可能性もあります。

ただ、僕自身はそこまで結婚願望がないので、相手と話してみると「そりゃこういうの参加するよなー……」という気持ちになってしまった。

恋愛や結婚は、10代20代に用意されたエンタメだと思っている

ここからは、あくまで僕個人の意見です。

恋愛や結婚って、10代20代に用意された一種のエンターテイメントだと考えています。

10代や20代の頃の、ほとばしる愛で結ばれるなら、多少のデメリットなんてなんのその。

でも、30代中盤を過ぎてから、必死になって相手を探して付き合って結婚となると、ちょっと違う世界に見えてしまう。

もちろん、30代以降の恋愛や結婚を否定したいわけではないです。

お互いに成熟しているからこそ、価値観のすり合わせができるというメリットもあると思います。

ただ、そのすり合わせが、家族という共同体を一緒に経営していくようなビジネス臭を感じさせることもある。

結婚や恋愛って、時間やお金、人間関係のデメリットも結構目立ちます。

若い頃のように、好きという気持ちだけで突っ走れるなら、それも楽しいんでしょうけど。

年齢を重ねると、相手の見た目や自分の見た目の変化もあるし、条件や価値観を考えたうえで「まあ、この人で、、」という選択になることもあるのかなと。

そのあたりは、僕が恋愛や結婚に対してあまり熱を持っていないからこそ、そう見えているのかもしれません。

次の人生では、ハイスペ男子として恋愛エンタメを楽しみたい

もし次にこの世界という仮想現実をプレイする機会があれば、10代から20代前半までに、チート級のハイスペ男子として恋愛というエンタメにどっぷり浸かって謳歌しておこうと思います。

あるいは、次回はポジティブな恋愛アニメのイケメン主人公キャラに転生できたら、もっと楽しいかもしれない。

そんな妄想が膨らみます。

ちなみに、僕の街コン戦績は?

今回の戦績ですが、8人中1人からいいねをいただきました。

昔、友達3人と参加したときは、3人で参加者の女性からのいいねを3分割する感じで着地した記憶があります。

あのときの栄光を考えると、今回は程遠い(笑)

まあ、世の中の女性が求める「±3学年差くらいの相手と一緒になりたい」という理想を考えたら、今回若年層の女性が参加するパーティでの僕の市場価値はこれくらいなのかもしれないです。

それでも、1人からいいねをいただけてよかったです。

名前は覚えていませんが、ありがとうございます。

そして即退会ㅎㅎ

恋愛漫画に没頭しすぎず、自分のワクワクを追求する

今回の街コンは、サビアンシンボルの検証と、恋愛アニメに感情移入しすぎた勢いで申し込んだものの、結果として自分の恋愛観を再確認する機会になりました。

恋愛や結婚を否定するわけではないけれど、今の僕にとっては、そこに必死になるよりも、自分の心がワクワクする経験を積み重ねていく方が楽しい。

この世に生まれてきた真の目的は、色恋に振り回されることではなく、自分の心がわくわくする経験をして、仮想現実であるこの世界を楽しむこと。

これからも、恋愛漫画に没頭しすぎず、自分の人生を楽しんでいこうと思います。

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