【1つくらいは役立つはず?】ミニマリストがChatGPTについて語る!
この記事では、今更ながらですが、ミニマリストが楽しみながら知識を得ることができるChatGPTの基本的な情報や活用法について、実際にChatGPTに質問した結果を基にご紹介します。
by にわかミニマリスト ふくろう
改めてChatGPTとは?
ChatGPTは、人間のように話し相手とコミュニケーションを取ることができるAI(人工知能)です。これは、大量のテキスト情報を学習して作られています。ChatGPTは、質問や会話の内容を理解し、それに適切な回答や応答を生成することができます。また、さまざまなトピックについての知識を持っているため、質問や相談にも答えることができます。ChatGPTは、文法や語彙にも精通しており、自然な形で会話することもできます。
ChatGPTのメリット/デメリット
ミニマリストに絡めた形でメリットとデメリットについて応えてもらいました。
メリット
知識の提供:
ChatGPTは広範な知識を持っています。ミニマリストにとって興味深いトピックについて、簡単に質問することができます。持続可能な生活、エシカルな消費、シンプルなインテリアデザインなど、自分のライフスタイルに関連する情報を手に入れることができます。
エンターテイメント性:
ChatGPTはユーモアのセンスも備えています。彼らとの会話は単なる情報収集だけでなく、楽しい時間を過ごすこともできます。面白いジョークやトリビアなどを提供してくれるので、リラックスしながら会話を楽しむことができます。
学習のサポート:
ChatGPTは学習のサポートにも役立ちます。新しい知識や視点を得るために、質問や疑問を投げかけることができます。ミニマリストにとっては、シンプルな生活や持続可能な選択に関するアイデアやアドバイスを受け取ることができるでしょう。
デメリット
正確性の限界:
ChatGPTはAIなので、正確な回答を提供できない場合があります。情報の正確性を確認するために、他の信頼性の高い情報源と照らし合わせることが重要です。
(ふくろう補足情報:この記事を投稿している時点では無償版のChatGPTが持っている情報は2021年までの情報なので情報が古かったり間違っていることがあります。あと、計算が苦手みたいです。)
ヒューマンタッチの不足:
ChatGPTはAIであるため、人間のような感情や洞察力を持っていません。時には深い対話や共感を求める場面では、限定的な面があるかもしれません。割り切りの関係っていうやつかもしれません。
色々ChatGPTに応えてもらいましたが、ミニマリストに限ったメリット、デメリットではなかったです。
僕が感じたメリットはアイディアが広がるというところかなと。文章もChatGPTが作成してくれるので一見楽になりそうですが、情報のチェックやお直しが必要になるので少し工夫が必要です。
作成してもらう文章についても、その文章の分野について僕らはある一定の知識があることが前提条件になります。
(2023/07/02時点の無償版ChatGPTでは直前5回くらいの会話はChatGPTに記憶されて回答に使用されるようです)
こちら側で真実という前提条件(ルールづけする)をChatGPTに伝えた上での文章作成依頼、僕らのダブルチェック、状況によってはそれをChatGPTに要約してもらうという使い方になります。
ちょっとコツが入りそうですが、このルールさえ守っておけばそこまでずれた内容が仕上がることもなく、一から文章作成するよりはずっと楽です。
ChatGPTのおすすめ活用法
こちらもChatGPTに活用法を応えてもらいました。
活用法
ミニマリストのアイデア探し:
ChatGPTとの会話を通じて、ミニマリストがシンプルで意味のある生活を実現するためのアイデアを見つけることができます。持続可能な消費、断捨離の方法、質素なインテリアデザインなどについて、彼らとの対話を通じてインスピレーションを得ましょう。
知識の拡充:
ChatGPTはさまざまなトピックについての知識を持っています。自分の興味のある分野について質問し、新たな知識を獲得しましょう。持続可能性、ミニマリズムの哲学、シンプルな生活の実践方法など、自分のライフスタイルに合わせた情報を得ることができます。
ユーモアとリラックス:
ChatGPTはユーモアのセンスも持っています。ストレスの解消や楽しみを求める際に、彼らとの会話を楽しむこともおすすめです。ジョークやトリビアを共有し、リラックスした時間を過ごしましょう。
なんとも平均的な回答をいただきました。それもそのはず、ChatGPTの返事はある文章において確率的に次に続く話を予測して返す返事になっているそうです。
例えば、「昔々あるところにおじいさんと〜」と伝えると返事は「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました〜」という平均的な応えが返ってくるイメージです。
試しに物語を作ってもらったところ、本当にそうなりました。更に、平均的な応えの後に物語の続きを作ってもらったところ平均的をふんだんに盛り込んだ独創的な作品が仕上がりました。
これが彼らの自負している活用法「ユーモアとリラックス」に該当しているのかは私には判断できませんでした。
なので、当たり障りのないシンプルな質問をすると返事も確率的に高い、よくある無難なものになります。
このじゃじゃ馬を乗りこなすテクニックとしては
・こちらが投げかける質問の手前にどういう文章が来ていたら、品質が上がるかを意識して質問する
・プロセスや大事なことを確認してから質問する
・ネタを変えるときはChatGPTを1回リセットする。しないとさっきの話題が盛り込まれた返事が出てくる。(今晩の夕飯について相談したら、おあつらえ向きに「キツネ」と名付けられた狼が登場してくることも考えられます。)
が重要そうです。
まとめ
・質問文を工夫して乗りこなせばかなり使える
・無知な分野の知識はあてにしちゃいけない
・文章の要約は得意だけど計算は不向き
・ミニマリストに限定した使い方はない
(強いて言えば交友関係を最小限にしすぎてしまって後悔しているミニマリスト向けの相棒)
以前に比べて変化の頻度が増えてきている時代。こういった変化を喜んで受け入れて楽しんで過ごすかは自分次第かなと僕は思います。起きている事象は1つなら何事もポジティブに感謝の心を持って日々を過ごしたいですね。
本日もお読みいただきありがとうございました。